仮想通貨ニュース:2018年2月7日21:30
中国の大手決済代行会社がRippleNetに参加。中国では、仮想通貨を取り扱う国内外のWebサイトへのアクセスを禁止するとの報道が出たばかりなので、今後の動向が気になります。
ニュースソース↓
https://www.coindesk.com/chinas-payment-firm-eyes-blockchain-for-overseas-transaction/
リップルブロックチェーンネットワークに中国の決済代行会社が参加。
中国の決済代行会社LianLianが、国境を越えた取引を容易にする決済ネットワークであるRippleNetに参加。
2月7日のニュースでは、LianLian PayがRippleのxCurrentを採用。既存の顧客向けに国境を超えた取引にブロックチェーンを持ち込む。この製品には独自の通貨が用いられる。
LianLianのCEOは、「現在サポートしている19の通貨でRippleNetを使用した迅速な取引を顧客に提供することで、顧客体験をさらに強化する」と述べました。
Rippleによると、LianLianとの提携により既存のRippleNetメンバーが中国市場にアクセスすることができるとのことです。
2003年に設立されたLianLianは、中国人民銀行の承認を受けた電子送金会社です。銀行との提携を通じて、同社はJD.comなどの電子商取引プラットフォーム上で消費者のための決済代行ツールとして機能します。
過去のCoinDeskの資料を元にすると、Lian Lianは、RippleNetにおけるxCurrentソリューションを使用している100人以上の顧客を持つ最新のメンバーになりました。