仮想通貨ニュース:2018年2月28日7:30
South Korea keeps investors guessing on cryptocurrency regulation
韓国は、仮想通貨規制でハラハラし続ける投資家達
韓国では、仮想通貨取引の規制方法がまだ決定されていない。政府高官は、評論家たちが言うマネー・ロンダリングなどのリスクに脆弱で不透明な市場を監督することばかりが強調されていると言う。
「政府はまだ結論を出していない。初めに十分な協議を行うべきである」洪南基(ホン・ナムギ)国政調整局長は、火曜日に議会に語った。
洪氏は「政府の望みは、仮想通貨取引の透明性を高めることであり、規制当局によって違法行為を監視している」と語る。
にもかかわらず、取引所での取引を禁止するか、残していくかの決定は議論の余地のある課題である、と付け加えた。
アジアで4番目に大きな経済圏である韓国は、主婦や学生でさえも仮想通貨市場に夢中になっており、仮想通貨取引の拠点になっています。グローバル政策の立案者は、規制当局の監督が不十分であるため、投資家は慎重でなければならないと警告している。
ソウルは、仮想通貨取引をどのように規制するかについて、相反する兆候を示している。当局の動きは、以前の国内仮想通貨取引所の禁止騒ぎから戻ってきているようにも見える。しかし、洪氏の最新のコメントでは、幅広い規制の枠組み作りが関係者間の潜在的な意見の不一致を表している。
先週、韓国の規制当局は、仮想通貨取引を行えることを約束し、ブロックチェーン技術を促進する姿勢を示した。
1月に、同国の税務署は、約6億ドル相当の不法な仮想通貨取引が明らかになったと発表した。