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仮想通貨ニュース:2018年4月20日7:00
U.S.-based cryptocurrency exchange Kraken quits Japan: Bloomberg
仮想通貨取引所Kraken(米)が日本から撤退
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(ニューヨーク:ロイター)データ提供事業者のBarclayHedgeによると、世界的な規制と監視により仮想通貨ファンドは3月に29.2%下落。
Barclay Cryptocurrency Tradersの指標では、3ヶ月連続で減少し、今年度でみると43.1%減。
2018年に始まったThe Barclay Cryptocurrency Traders indexは、ビットコインと他の仮想通貨を扱う19のファンドによる毎月のリターンの加重平均である。
ビットコインは、2017年12月に20,000ドルをわずかに下回る過去最高値を記録し、その後5,920ドルにまで下がり、今週水曜日には8,232ドル(BitStamp)となっている。
規制当局からの取り締まりや、投機的なバブルに陥っていることへの懸念から、今年の仮想通貨は大きな影響を受けている。
“色々な意見はあるだろうが、バブルか訂正かは誰にも分からない”BarclayHedgeの社長兼創業者であるSol Waksman氏は述べた。
金融データを追跡するAutonomous NEXTからのデータでも、ベアトレンド(下降トレンド)が確認できます。
Autonomous NEXTの今週発表された報告書によると、”2月には落ち込み、3月には資金調達の面でわずかな回復が見られるもののICO収益は減速”とされています。
“3月から始まったICO案件は間違いなく減速しており、クラウドファウンディングという側面で見れば、秋/冬の狂乱は終わり実際には昨年の夏のように減速している”
Autonomous NEXTは、251の暗号基金を追跡おり、同社の仮想通貨ファンドトラッカーによると新しいファンドの数は2018年に穏やかに増加している、と同氏は指摘する。
“この数字は、予想以上に速く成長しているわけではない。難しい環境におかれているからだ。話題も徐々に減ってきている”と同社は語った。