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仮想通貨ニュース：2018年4月29日16:00
Iran cryptocurrency project on track despite cenbank ban, minister says
イランの仮想通貨プロジェクトは、cenbankの禁止にもかかわらず好調
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イラン政府の大臣は土曜日、イランが実験的に仮想通貨を開発したと語りました。国の中央銀行がビットコインを含む仮想通貨取引を禁止してから数日後のことです。
イラン中央銀行は先週、地方銀行がマネー・ロンダリングに関する懸念から、仮想通貨を扱うことを禁じていました。危機的な制裁再会の可能性に先立って、国は通貨危機を食い止めようとしています。
しかし情報通信技術大臣Mohammad Javad Azari-Jahromi氏は、現地のプロジェクトは影響を受けてないと述べました。
“中央銀行（の禁止）は、国内での開発におけるデジタル通貨の使用の禁止または制限を意味するものではありません”と、彼の発言は国営イラン通信IRNAへ引用された。
“先週、（国営仮想通貨）プロジェクトの進行状況を確認する合同会議で、実験モデルが準備されていることが発表された”と、Azari-Jahromi氏は加えました。
イランの最年少大臣であり、イノベーターとして知られるAzari-Jahromi氏は、2月のツイートで、同省庁のポストバンクが、レビューおよび可能な承認のために国の銀行に提示される実験的な仮想通貨モデルに関し現地の専門家と協力していた、と述べています。
いくつかの国の中央銀行は、仮想通貨を管理する規制を求めているのに対して、独自のデジタル通貨を導入するか検討している国もある。
イランは今月、公式および公開市場の為替レートを正式に統一し、通貨暴落後、銀行外での取引を禁止する動きをしたが、米国が多国間の核協定を締結した場合、制裁再開される懸念から史上最大の下落を記録した。
ドナルド・トランプ米大統領は5月12日までに、テヘランに対する米国の経済制裁を再開するかどうかを決定する。これは、イランと6大国間で2015年に結ばれた協定に深刻な打撃を与えるだろう。同氏は欧州連合（EU）加盟国に対し、ワシントンと協議して協定を修正するよう圧力をかけている。
