仮想通貨ニュース:2018年3月12日7:30
中央銀行総裁、Bitcoinや他のデジタル通貨を合法的な支払い形態として認めないと発言。
あいかわらず規制が続く中国。ここ数日、仮想通貨市場は下がり続けていますが何か影響があるのでしょうか?豊かになったとは言え、国内外問わず出稼ぎの文化がまだまだ根強い中国では、仮想通貨の送金システムやマイクロペイメントによる恩恵は絶大なはず。偽札も無くなりますし・・・既得権益を守ろうとする壁は、世界中どこに行っても同じですね。
あいかわらず規制が続く中国。ここ数日、仮想通貨市場は下がり続けていますが何か影響があるのでしょうか?豊かになったとは言え、国内外問わず出稼ぎの文化がまだまだ根強い中国では、仮想通貨の送金システムやマイクロペイメントによる恩恵は絶大なはず。偽札も無くなりますし・・・既得権益を守ろうとする壁は、世界中どこに行っても同じですね。
[ロイター]欧州連合(EU)の欧州銀行監督局は、急速に進展する金融技術分野への規制の溝を埋めるため、金曜日に「ロードマップ」を発足させ、仮想通貨に取り組む際の注意を促しました。
Brazil Regulators Move to Block Bitcoin Mining Investments.
ブラジルの金融規制当局、Bitcoinマイニングへの投資を規制。
ブラジルでは、ビットコインマイニングへの投資が規制される模様です。
このHashBrasilがどんなものか調べようと思ったのですが、残念ながらネットではポルトガル語っぽいページばかりだったので断念・・・
韓国メッセージアプリ大手がブロックチェーンの専門チーム設立を検討しているそうです。解決すべき問題はたくさんありそうですが、ブロックチェーンを活用したメッセージアプリが本当に生まれたら面白いですね。文中にある、ICOにも注目しておきたいところです。
以前にICOで買ったRentBerryのトークン。なにやら、以前から色々とメールが飛んできていたのですが、ずっと放置していました。そして、今日。そろそろ寝ようかと思ってベッドに潜りスマホで何気なくメールを見ていたら、こんなメールを発見。
なになに、
親愛なるBERRYトークンバイヤー、
2月28日、無事ICOが終了しました!
あなたのトークンは、KYCを完了するまで発行されないことを覚えておいてください。
KYCの締め切りは3月7日です。
まだKYCを提出していない場合。
1. Cryptonomosプラットフォームへのログインしてください。
2.画面上部に ‘Get Verification’リンクのバナーが表示されます。または、プロフィールにアクセスして ‘Get Verification’ をクリックしてください。
KYCプロセスの詳細な説明は以下のURLです。
すでにKYCを提出している場合、承認までに数日かかることがありますので、しばらくお待ちください。
すでにKYCを提出している場合は、ログイン時に画面上部に ‘Get Verification’バーが表示されません。また、プロフィールページからKYCの状態を確認することもできます。
あなたがトークンを失うことがないように、できるだけ早くKYCを完了してください。
ありがとう、素晴らしい一日を。
トークン失う!?いやいや、お金出して買ったのに急に失ったら困るんですが・・・
そういえば、アメリカではICOの規制が非常に厳しくなって来ているので、米国在住者はICOに参加できないような記事を読んだ覚えがあります。
本当にトークンが無くなるかどうかはわかりませんが、Rentberryに限らず他のトークンでも同じかもしれないので、Cryptonomosでトークンを購入した人はKYC(本人確認)を行いましょう!!3分で終わる簡単なものですが、3月7日までとのことなので、今日中に終わらせてしまいましょう!!
EU、”仮想通貨を規制する準備は出来ている”
以前にこちらの記事でも紹介しましたが、
【パリ:ロイター】木曜日、フランスの財務相は、フランスとドイツ が3 月にアルゼンチンで開かれるG20 サミットで仮想通貨を規制する共同提案を行うと述べました。https://t.co/eFUhnB0273… https://t.co/lGIiBtDWzY
— BitTrader (@BitTrader_BTC) January 19, 2018
EUが今年のG20前に規制を強行するかもしれないとのニュースが入ってきました。今年のG20のスケジュール(抜粋)は、
Putin’s Orders: Russia Prepares to Legalize Cryptocurrency Markets by July 2018
プーチン大統領:ロシアは2018年7月までに仮想通貨市場を合法化する準備を整える
ロシアでは、規制はするが法的に仮想通貨を認める方向で進んでいるようです。今年は、ロシアも注目ですね。
投資アプリのRobinhood米国の5つの州で仮想通貨取引を開始
https://www.coindesk.com/investing-app-robinhood-launches-crypto-trading-in-5-us-states/
rentberryのトークンがアメリカで購入出来なくなったこともこのニュースから読み取れました。アメリカでは、ブロックチェーンイノベーションを保護しつつ規制強化に向かっているようです。特にICOはすでに規制対象になっており、今後の動向が注目されます。
ホワイトハウスが「仮想通貨の規制?すぐには難しいだろう」との報道。